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Coffee House むじか日々の掲示板 2023年・2022年 
通常営業時間内の
不在など
ご迷惑お掛けしております。
2023/12/16
 個人店(スタッフは私一人)の為、急な所用などで不在時間が出来てしまいます。
 せっかくお出かけくださったのに、不在では本当に申し訳ない思いです。
 
 営業時間の変更はHPトップにて出来るだけお知らせ致します。
 また、特に遠方からのご来店も含めご、面倒お掛けしますがご来店前にお電話にてご確認願います。
  
コーヒーのお茶 
ホンジュラス
カスカラコーヒー再入荷
限定ですが販売出来ます
2023/11/11 
2023/4/29に掲載したカスカラコーヒー
 前回知人のカフェで分けて頂いたカスカラ、今まで数種を飲んできたがこれは感動の香味だった。
数人のお客さんにも販売して楽しんだ、そして今回もおすそ分けで再入荷した。
お客さんに話では無く現物を見て頂ける様にチョットだけ残して置いたが、安心して今飲んでいます。

 コーヒーの果皮果肉を乾燥させたのをカスカラ、そして良く似たものにギシルがあります。
中央アメリカの生産地から偶に入荷するカスカラ、そしてこれも少ないイエメンのギシル。
 私にはイエメンのギシルコーヒーが初めてで感動し、それから入手可能な時には確保している。
ギシルもカスカラも言葉の違いで内容はどちらも同じ様なものだが、ギシルとカスカラ、見た目で違うのはイエメンはナチュラルプロセスの実から種を取り出したもので、ギシルの果皮果肉とさらにパーチメント(生豆を覆っている殻)が付いている。一方カスカラはで果皮果肉でパーチメントはついていない。
過去私が入手したものの話なので、地域的な事だろうが、現在は世界中多種多様な製品が存在するので
これに該当しないものもあるのかもしれない。

 そうそう、香味お味・・・う!旨いのです!
 カスカラにお湯を注いで2~3分で出来上がり、時間は適当に5分10分置いても平気で旨いですね!
私はこれにいつもの蜂蜜を加えて飲みます。これはお好みで決まりなんて無いのでそれぞれです。
店内にお引越し

2023/11/08 
 

コーヒーの鉢植え こんな時期に植え替え
今年は温かい気温でいつになく遅くまで庭に出して置いた鉢植え達。
今週末から気温が下がりそうなので室内への引っ越しを始めた。
土の上に置いた鉢底から根が張り出して漸く引き抜いた。
この様な根だったとは驚いた。可哀そうだが根を切って少し大き目な鉢に
植え替えをして室内に入れた。
他の鉢植えもいくつかは同様で植え替えせざるを得なかった。
エチオピア ゲイシャWS

2023/11/4 
エチオピア産ゲシャヴィレッジ 品種はゴリゲシャ2011、ウオッシュド バキュームパック 一箱15㎏*2内1袋を開封しました。ナチュラルも良いのですが、私の本命はやはりウオッシュド、それでも偶にナチュラルが飲みたくなるそして又ウオッシュトに戻る。
この豆、保冷庫で3年エージングしていました、未開封の箱のままで他の豆が上に乗っていて開けられなく、いつも気になっていました(笑)。
 早速浅煎りで一釜焙煎しました。さて、肝心なお味は如何でしょうか楽しみです。 
CAFEC
FLOWER DRIPPER
DEEP 27

2023/11/2
 使い始めてから10日程、かなり変わっているドリッパーであり戸惑いながらも徐々に慣れてきた。
 ある時はドリップ時の気泡の色や出方に感動したり、あ!この感じだ・・・等々
 無理もない、数十年の年月使ってきたドリッパーと同じで有るはずが無い。
 道具毎にそれぞれ個性が有るハズ、材料と自分の感性と道具の個性、これらが仲良くなれば美味しくなるハズ。
コスタリカ
ガンボア農園
カトゥーラ種WS

2023/10/29 
コスタリカのガンボア農園のウオッシュド
この農園豆は以前ハニープロセスを使っていたが、初めてのウオッシュ(ド)精製。
入荷してからいつもの様に浅煎りから深煎りまで焙煎中、豆の性格が徐々に感じられる様になった。
標高の高い生産地、しっかり固くしまっている。はじめの数回の焙煎ではこの固さ故に中深から深煎りでは終了のタイミングを騙され(笑)てしまった。やっと仲良くなれた様で浅から深まで良い味を出してくれる様になった。
CAFEC 
フィルターペーパーの波
2023/10/19
   フラワードリッパーDEEP27 他
 youtubeでフラワードリッパーDEEP27を目にした。これは良さそう、楽しそう・・早速注文したが、品切れ状態。注文してから入荷を待っていた、そして本日ようやく入荷、もちろんセットで専用フィルターペーパー他併せて届いた。その中で最も感激したのが緩衝材に入っていたフィルターペーパー。まるでフィルターの波の様で楽しくなった、通常は見る事が出来ないが、こうしてただ廃棄してしまわないで楽しませてくれるのは感動、ありがとう!
若葉の
色を愛でる

2023/10/16 
20年程育てている古い木、成長が遅く花が咲かない。
他の木は若葉も緑だが、この木の若葉はブロンズ色。過去ブロンズ色の新芽の木があった気がするが現在残っているのはこの鉢だけ。
花が咲かないので何度も切ってしまおうかと思っているが、いつか花が咲くかもと・・・。
もしかしたら、あの有名なティピカ種か、いやブルボンの突然変異種か分からない。
   
アボカド発芽
3本成長中

2023/10/12
 
    (成長の様子10月29日現在)
一個の種からなんと3本発芽した様だったが、余りにも珍しく怪しく思っていた。
前回の写真から10日程経過して芽である事がハッキリしてきた。
どんな様に成長するのか楽しみ、一日何度も見てしまう・・・
これから寒くなって来るので成長はお休みか!・・・いやお休みどころか室内で元気に成長中
 アボカド先生

2023/10/3
スーパーで購入、美味しく頂いた食後のアボカドの種
飽きずに又も種蒔き、家人からは呆れられている。

今回の種、発芽がなにやら変わっている。
初めて見る複雑な芽で怪しいが、これからどの様に育つのか楽しみだ!
普通に思っていたのと違う事ってなんにでもあるのだ
「普通って、いやそれって貴方の単純な思い込み!知らなかっただけでしょう!」どこからかそんな心の声がする。

焙煎もそうかな・・・数十年、数千回も繰り返しているが、時々あれ!あ!そうか、もしかしたら、なんて発見や気づきがあるのだ。
だからこそ続ける意義があるのか・・・なんて 年の成果?
朝 7時

2023/10/02 
 
   快晴の朝、気温17℃ 急に秋の気配・・いやすっかり秋です そして朝からお月見です。
オールドビーンズ

2023/10/1 
 
 ・ハワイ コナNo.1 1985年(38年前)  ・右の色比較用タンザニア モンデュ-ル2011年
〇しっかりオールドと化したハワイコナ、右はタンザニア12年OLDでもまるでニュークロップの様に見える(笑)。豆を見ると薄れかけた当時の記憶が徐々に想い出される。
生豆と共に自分も年を重ねて生きている。
10月1日
コーヒーの日
2023/10/1 
コーヒー年では今日から新年になりました。
だから・・・ハイ私には何も変化はありません(笑)が、コーヒーの世は見えない所でキット大きな変化をしているのかも。良い事が沢山あります様に・・・身勝手な思いです。
続 ガヨ 
7段階それぞれの香味
2023/9/28 
昨日に続きAulia農園ハニー 今日は深煎り
やはり、深煎りは一度で済まなかった、最後の釜は直火ロースターで追い込み。
これで7種の焙煎が完了、数日間飲んで行けば全体像が見えて来ると思う。
もの好きな人は一気に7種の飲み分けに挑戦出来ますよ!
まあ、殆ど言われる事は想像出来ます「一番旨かったのを飲ませてよ!」・・・そこで意地悪。
それぞれの旨さは飲まないと分からないよ!¥高額時価にて・・・・・どう!
インドネシア スマトラ
ガヨ ハニー 

2023/9/27
Aulia農園ハニー
多くはスマトラ式を言われる精製が多いスマトラだが、この豆はハニープロセスでとても面白い。
生豆の入荷時、未開封の麻袋からナチュラルプロセスの様な果実の香りがプンプンしていた。
スマトラ島での多くは独特の精製スマトラ式が行われているのが通常の様だが、一部ナチュラルプロセスもある。そしてこの豆だが、ハニー精製である。敢えてハニープロセスで仕上げる目的は?
想像するのも楽しいが、実際に手にすると感動ものであった。生産者の拘りを感じた、現在浅煎りから中深煎りまで5段階の焙煎を行っているが、残るは後深煎りのみ。深煎りが1回で済むかさらに極深煎りまでの7段階の焙煎になるのかはやって見ないと分からない。 通常は4段階程で時々5段階の豆もあるが、これ程手ごわい豆(楽しめる豆)は少ない。
こうしてこの豆の特徴を感じられてから、今後どの様な使い方をするのか、見極め無ければならない大切な事。実はこの一喜一憂こそが最も楽しい事でもあるのだ。
コマンダンテ
グッズ

2023/9/20 
   MK-4の本体についている粉受けの材質は透明な方はガラスでは無くポリマーで出来ている。やや肉厚で質感はとても好きだ。
しかし、粉と触れる事で使っている内に徐々にコマかな擦りキズがついて何となくぼけてくる。使用での支障は無いが見た目はチョット残念。
 クリアタイプの予備品が欲しかったので探していたが見つからず、色付きが入手出来た。チョットお洒落かも!
コマンダンテ
グッズ

2023/9/14
 
 
コマンダンテ ミルのクランク
 上は標準のCRANKにKNOB"BIG JOE"を付けたもの。
 下はオプションの"BLACK CRANK"です。
 クランクの長さが異なり少し長くなっています。そして握る部分はBIG JOEの黒が標準仕様になっています。
 豆が硬い浅煎りの豆を挽く時には具合が良い。
 標準でも不便は全くありませんが、こんなのを知ってしまうとつい使って見たくなる。
 無くても良いが有るともっと良いグッズか!
TIMEMORE
C3 ESP
2023/9/8 
  タイムモア C3 ESP 今頃になってタイムモアデビューしました。
 手挽きミルはコマンダンテがあれば他は不要と思いながら、どうも少し気になっていました。
 やはり、コマンダンテの価格がネックになっているのは感じます。
 入門用に、通常使いも出来そうなので試して見ようかと、いきなりエスプレッソ対応機種、挽き目の微調整が出来るタイプです。
 youtubeで一般的な設定を拝見し参考に試し挽き、しかし私には細かすぎる様なので、いつものコマンダンテ設定の粒度に近づけてフムフムこんな感じかで挽き目調整中。さらに、コーヒー色の革でいつもの革巻を作成。
着せ替えにはピンク皮で雰囲気も随分変わります(悪ノリか!)。
 手頃なミルとしてお客さんに紹介出来そうです。
 
2000年生豆
オールドビーンズ
2023/8/27 
    間もなくコーヒーの新年度がスタートします。
 生豆もニュークロップは何となく楽しみな事です。
 そこで?へそ曲がりでしょうか、何となく過去に遡って見ました。
 2000年8月に入庫し23年もの間保管していた豆、オールドクロップとでも言いましょうか、23年オールドクロップの豆、イエメン マタリを焙煎してみました(23年前の焙煎ではありませんよ!今朝の焙煎です)
 何となく気が向いた時に何となく焙煎したり(笑)、さすがに浅煎りでは枯れ臭を感じるので深煎りにします。当時を思い出しながら(記憶が大分薄れて来ました。。。)現在を飲んでみます。
お勧めはしませんが・・・どうしてもと・・・もの好きなそこの貴方・・・いかがですか?
 お味については・・・まあ????それなりかも!
エチオピア産
ゲシャヴィレッジ
ゲイシャウ オッシュド
2023/8/25
 
久々のウオッシュドゲイシャ
ゲシャヴィレッジ農園産ウオッシュド豆を浅煎り焙煎。
最近はナチュラルプロセス系やアナエロビックファーメンテーションのナチュラルやウオッシュド等々を使う事が多くなっていた。
すると香味の傾向が大きく異なる昔ながらのウオッシュドプロセスの浅煎りが恋しくなる。両方有ってこそ、それぞれの個性が楽しめる、当たり前の事なのに新鮮に感じる。
栗の花蜂蜜

2023/8/24 
待ちに待っていた栗の花はちみつ 
知り合いの養蜂家から届きました。
昨年は天候不順から収穫が出来なかったため、手持ちはすっかり無くなり寂しかった。
早速味見、口の中に広がる香り栗の花が目に浮かんで「・・・そうそう・・・この香味」感動。
待ち焦がれていた栗の花蜂蜜、しっかり個性を感じられます。
 コーヒーの果実
成長しています

2023/08/22
  
6月初め頃の開花から2カ月半、大分コーヒーの果実らしくなってきました。
毎年木陰に出して育てていますが、今年の暑さはコーヒーには厳しすぎます。
暑くなってからは室内で育てています。この様な事は初めてです。 
生豆の保存環境

2023/8/5
 
世界的に気象変動が激しくなっています。
夏の気候で見れば”むじか”の隣接又は周辺市で度々最高気温が全国トップや上位になっています。
さらに多湿、で良く言われる高温多湿、そして冬は低温と乾燥、実は生豆の保管にはこれら両方共厳しい環境になります。
”むじか”では定温保冷庫を2機導入して温度管理を行っています。
高地産地の生豆保存環境に近いか少し低い温度にする事で、豆を枯らす事を最小に抑えながら保管出来る様管理しています。
毎日35℃以上がつづく日々でも、この様に生豆がじっくり落ち着ける環境は大切な事だと感じています。
迷う
アナエロビック
ファーメンテーション
これで良いのか?

2023/8/5
コーヒーの精製過程の一つである、アナエロビックファーメンテーション
恥ずかしながら、これを知ったのは2022年春の事。入荷した生豆から極上の香りがあふれ出てビックリした。それまで極上に感じていたのはナチュラルワイニープロセスの豆、これを飛び越えた別次元の豆に感動した。
それから数種のアナエロビックを使っているが、アナエロビックそのものが分からなくなっている。
 精製過程の中でアナエロビックファーメンテーションを取り入れた豆として販売されている商品で有っても、これが製品により大幅にイメージが異なるのだ。生産者(地)や輸入販売元の商品紹介を参考に商品選びをしているが、※その香味の表現が全く感じられない豆もある一方で、もはやコーヒーらしさを超越した強烈な香味を有する豆がある。

アナエロビック ファーメーンテーション(以下アナエロ)についてネット検索すると、この精製方式について解説が沢山出ている。
その中で多く見られる説明がアナエロ(嫌気性発酵)する事で様々な果実味やアルコールフレーバーを伴った・・・・と書かれているが、上の※下線部分で書いた様に特徴が殆ど感じられない豆があるのも現実だ。決してアナエロビック ファーメンテーションが全て強烈な果実味やアルコールフレーバーを感じられる訳では無いのは事実現実なのだ!なのに、こうした事が語られていない様に思うが、それは私が知らないだけなのか(と少し逃げ道を作っておく)、これが私が最も問題視していることなのだ(初めから結論を言うが)、以下その途中経過をしつこく書いて見た) 

では、香味の表現にアナエロビックの工程が果たしている役割は何だろうか?
焙煎人として、豆を販売する者として、自分に、そしてお客さんにどの様に説明したら良いのかを考えてしまう。アナエロビックファーメンテーション工程に於いてウオッシュドとナチュラルの組み合わせの差が大きい事は感じているが、そもそもアナエロ(嫌気性)発酵工程が加わっているのに、発酵の香りが感じ難いのはなぜか?
それでも何故に手間を掛けて特徴の弱いアナエロビック ファーメンテーションを行うのか、目的は他にあるのか?

現状から上記と一部重複するが内容を整理する
 アナエロ(嫌気性)独特のアルコールフレーバーかと思っていた、思わされて(惑わされて)きたのは私の大きな間違いかもしれない、あの香りが無い(私には感じられないだけかも)豆があるが、ではこうした豆のアナエロ工程を使った理由は何処にあるのか!鑑定士のみ感じる豆で良いのか、私を含めて一般人が感じられない豆を扱う場合に私はお客さんにどの様に説明出来るのか、まだまだ自分なりの答えが見つからない!

無知故の独り言
お客さんへは、今は、コーヒー豆毎に自分の感想や思いを伝えつつ飲んで頂く事しか出来ない。
「くどい」様だが、「アナエロビック ファーメンテーション」は現在の私に取って迷いの種、豆である。 
精製方法の効果だけでは無くもっと初歩の部分と現実に流通している生豆との整合性を今一度再考、整理すべきでは無いのか!と思ってしまう。
それでも、時には大きなおおきな感激と感動を与えてくれるし、時に大きな落胆もする。


2023/8 

コーヒー大好きな春風亭橋蔵さん ご来店! 
船橋「喫茶いずみ」のマスターからの紹介で! 当日は伊勢崎市が全国1位の記録(気温です)の暑い熱い中、最寄り駅の伊勢崎駅に降り立って、さぞ驚かれたと思いました。
そんな酷暑の日でしたが、橋蔵さんのコーヒー熱も気温に負けない程でした。
お互いコーヒー好きでコーヒー愛を語る同士になれた様で、嬉しい一時を頂きました。
後日、喫茶いずみのマスターに素敵なご縁を頂いたお礼の電話をしました。いつものあの元気な声、邪魔をしないかと少し考えますが、元気な声を聞くとこちらも元気になれるのでつい電話してしまいます。
マスターの技術、行動力は大きな力を頂けますね!
コーヒーしか無い
不器用な 珈琲専門店
Coffee House むじか

2023/ 7
”むじか”を振り返りつつ 13年目の”むじか”静かに始まりました。
 2011年7月にオープンしてから12年が経過しました。その間試行錯誤の連続で好き勝手な営業をしつつも皆様方に支えられての12年間、何とか継続出来た事はとても有難い事です。
 しかし、これから先何処まで続けられるのか分かりません。常連のお客さんと同様自分も共に年齢を積み重ねて生きています。時々その重さと足元のもろさを感じつつも、如何にして楽しむかそして楽しんで頂けるかを考えています。
不思議な事に経験が増えるに従って、徐々に内容は狭くなっています。当初の看板どおり珈琲専門(狭義に)店としての方向になっています。但し、狭くなった分内容を掘り下げて見つめて行く、そんな方向で楽しみを共有出来たらと、そんな思いが増して来ました。基本とは???分かりませんが、日々見つめつつ継続する事でその先になにか見つかるかも!

◎コーヒーだけに絞り込んだメニュー・・・コーヒーしかありません(笑)。でもコーヒーを一括りにしないで コーヒーが嫌い、又は嫌いになってしまった貴方、お誘い致します。貴方のコーヒーへのイメージを見つめ直せる様なコーヒーが此処にはあるかも!!! 
ヤマモモ 収穫終了

2023/ 7/ 8
  自分用の くだもの
今年のヤマモモは大豊作でした。2週間程の収穫期間で終了します。
数が多いと小粒になりますが、少ないと数倍の大粒が出来ます。取りきれない程の数は一センチに満たない小粒、脚立に乗っての収穫時に大粒の完熟粒を頬張りながらの収穫作業は感動の時です。
早朝に収穫作業を行った果実からエキスを取り、残った果実は勿体ないので食べます。
私は大好きですが、まあこれも好き嫌いはあるかも!
泡泡でビール? コーヒー?

2023/6/19 

これってコーヒーですよ!
アイスティーの様なそしてビールの様なコーヒーですよ! 
浅煎りの豆特にナチュラルプロセスの豆が合いますが、さらに最近はアナエロビック系がお気に入りです。そして、そうです・・・炭酸ガスを加えて泡泡で見た目はビールです。
一口、何となくビールの様であれれ!この雰囲気でシュワシュワ感が良いですね!
色づきはじめた果実
ヤマモモ 

2023/06/15
  
 毎年楽しみにしているヤマモモの果実 今年は沢山の実が付いたので、少し小さくなっています。
 一年ぶりのお味見・・・そうそう・・・この味!今年も食べられる幸せ! ヤマモモエキス+炭酸ガス
花後の変化
果実への第一歩

2023/6/8
   
 早朝の様子です、僅か数日でこの様な状態になりました。今は決して綺麗には見えませんが、
これから果実に向かって成長するのが楽しみです。成長の様子をご覧いただけたらと思います。
 コーヒーは飲むだけでは無く、種を蒔き発芽して成長し花が咲き、そして果実でもある種が出来ます。昔からこうして現在に続いて、さらに未来に向かっていきます。
 ほんの小さなちいさな事ですが、これもコーヒーの楽しみの一つです。
続 満開の
イエローブルボンの花

お手伝い参上

2023/6/5
 
 満開のイエローブルボンの花 
花の香りに誘われて大量のアリや蜂も集まって来ました。受粉のお手伝いをしてくれます。
一日経過して満開になりました。左の写真はAM 右はPM撮影。
午前午後の数時間の時間経過でも、花の劣化が進みました(暑い日でした)。
花を愛でながら

今朝の一杯は
ケニア・マサイ中深煎り

2023/6/4 

 美しく開花が始まりました、今日は外にテーブルでも出して、コーヒーの花見日和、
 皆さま是非お出かけください。 
イエローブルボン沢山の蕾
もうすぐ開花

2023/6/3 

7年前の4月にイエローブルボンの種を蒔いて3年後に初めて花が先、年々徐々に増えて来ました。今年は今までに無く沢山の蕾が付いて驚いています。早ければ今日中には開花が始まりそうで楽しみです。花を楽しめるのは開花から長くて2日間ととても短くて、雨風には注意です。
味はみられませんが、清楚に咲く花と共に貴重な香りが楽しめます。沢山の果実が出来ます様に! 
お気に入りのケーキ屋さん

2023/6/2 
  自分へのご褒美 時々欲しくなる! 旨いなー・・・笑顔💛
花が咲きます

2023/05/24 
 
   ・コーヒーの花           ・ストロマンテの花

間もなく開花・どちらの株も育ててから初めての花です。
 今年のコーヒーの木は他の鉢植えも花付きが良く沢山付きましたのでコーヒーの果実(実)も沢山出来そうです。花はジャスミンと柑橘系の香りを併せた様な良い香りが楽しめます。
他にイエローブルボンの木も沢山の花芽が付いて日々大きくなっています。

 ストロマンテは植え替えて2年程、とても元気で大きな株になって喜んでいますが、なにやら変わった新芽かと思っていたらなんと花芽が付いたのです。ストロマンテに花が咲く事を知らなかったので、慌ててネット検索して改めて驚き開花がとても楽しみです。
セットメニュー

2023/5/20 
 セットメニューって、なにか勘違いされそうなタイトルですが・・・
 エチオピア ゲシャビレッジ農園産ゲイシャを使って
 豆の精製方法の違う ウオッシュドとナチュラル の2種類をセット。
 飲み比べる事で精製方法の違いを感じやすくなるのでは!
猛暑の様な日

2023/5/6 
  余りの暑さ となれば、インフューズド桃をドリップ、蜂蜜を加え冷めたいコーヒーにしました。
 爽やかさは桃よりもインフューズド パッションフルーツが良いかも・・
 
 やはり両方飲みたくなります。

 そして、コーヒーチェリーティーを冷やすのもいいです。
一番美味しい

 2023/5/4
昔からの知人が来店、カウンター席で
久々なので自慢のコーヒーを2種出しつつ3人で談笑、そしてお水を出し口にした彼女
「あ~お水が一番美味しい!」え・・何それ!・・・でした。
言い訳しておきますが、普段から特にコーヒーを飲む人ではないので気にしませんが
お水もタイミングによっては美味しい飲み物になる、改めて思いました。 

乾燥状態を戻した様子

Coffee Cherry Tea

2023/4/29 
 コーヒーの果実を味わう!
 この手の商品を数種飲んできましたが、今回入手の品は今までで最も美味しいもので感動。

 カスカラティーとも言われていますが、コーヒーの果皮果肉を乾燥したもの。
 フルーツの香りと果肉の甘みを楽しめます、果皮果肉を取って余った種がコーヒーの生豆になり
それを焙煎して飲んでいるのがいつものコーヒーですから、普段は余り物の種を飲んでいるのです(失礼しました・・・笑い)。
 世の中、やはり中心はこの種(つまり生豆の方)ですから上の表現は如何でしょうかね!まあどちらを主にするかで内容は逆転します!

 イエメンのギシルコーヒーとの初めての出会いに感動したのは今でも忘れません。
 イエメンでは殆どがナチュラルプロセスですから、果実を乾燥後に種を取り出して残った物にスパイスや甘みを加えて煮出して飲んでいる様ですね。ギシルとブンと2種のコーヒーが出来ますね、ブンはコーヒー豆でこれを売って、ギシルは自分たちで飲む。
 果皮や果肉(ナチュラルプロセスではパーチメントも付いています)、特に果皮果肉は多くの種類の成分が沢山有るのかも・・・栄養価が高いのかも(私の勝手な想像です)。

 続・私の想像:イエメンの人達が選んだギシルコーヒーって本当はどっちが良いのが分かっていたのかも、なんて思っています・・・  種って・・・もしかしたら余り物だったのか???????
だれか教えてくれないかなー。
 
◎分からなくても良いです・・・どっちもどっち・選べない私は丸ごと全部を頂きます。
豆の焙煎に思う事

2023/4/27 

焙煎について今さらですが日々思う事
1)焙煎度の違いは豆の個性を感じるにはとても大切な事です。 

もちろんバランスや美味しさは大切ですが、バランスは崩れても浅煎りでしか感じられない香味がありますし、深煎りでしか飲めない味も有るのです。
 ※損をしない様に無難とか飲み易さとかバランスを求めるだけでは、その豆の貴重な香味を逃していまい大きな損をするかも知れませんよ!  
 たとえバランスは崩れても浅煎りの、深煎りの中でしか感じられないハットするなにかがあるハズです。生産者に敬意を表してそれらを探しにご一緒しましょう。

2)焙煎について 上の1では焙煎の浅い深い等の事を書きましたが、実は焙煎(度)の深さだけでは無く焙煎の工程で熱の加え方も変化させる事で変わります。

条件が同じつもりでも毎回香味の感じ方が異なることは良くありますから複雑です。もっと大切な事が有るのかも知れませんが「いつか見つかるかも!見つけたい!」そんな思いで今日も釜に火をいれる。

美味しい!! は 一つだけでは無い!

インフューズド・コーヒー
 パッションフルーツ

2023/4/21
 暑くなって思い出した香り、そう! パッションフルーツの爽やかな香り、飲みたい!
 そこで早速焙煎、安定するのを待ちきれずにドリップ、ホットに加えてアイスバージョン。
 どの様に淹れてもパッションフルーツの香りがカップから溢れ出てくる。

※パッションフルーツとワイン酵母にコーヒー果実を漬け込み発酵後に精製。
ハンドピックの事
検体はインフューズドもも豆

2023/4/9 

(この製品は色むらの豆だけで他の物の混入は無し)
写真は焙煎後の豆に発生した色むらをハンドピックした豆です。
色付きが薄い豆と濃い豆を取り除きそれを薄と濃いの2種に分けました。
ハンドピックした豆をそのまま(写真の2種混合状態)と写真の豆2種をそれぞれドリップし香味をみます。もちろんハンドピックをして綺麗になった豆(これが通常使う豆になっています)の4種類のコーヒー液が出来ます。
こうした事はもちろん他の豆でも行っている事ですが、こうすることでハンドピックの必要性を知る事が出来ます。

※ハンドピックの目的はこれだけでは無く他にもあります。
グレードによってはもう少し初期段階の作業もあります。
コーヒー以外の異物混入や飲用に適さない(飲まない方が良い)豆等の発見等です。
 ケニア

2023/4/1
新年度スタート ケニア産の豆を3段階 浅煎り・中深煎り・深煎り を用意しました。
ケニアの飲み比べも良いかも!それぞれの焙煎段階で感じられる香味!

本日のテーマは先週に続い美味しく感じられる酸味、酸味の演出が何処まで出来るか?
選んだのはコロンビア インフューズド 桃 そしてケニア ガチュヤイニ村浅煎り
ブラジル スダン・ルメ種 他 飲み切れませんよ!
インフューズド
ファーメンテーション

2023/3/31 
コロンビア キンディオ インフューズド ファーメンテーション桃
桃の果実とワイン酵母そしてコーヒーの果実のコラボレーション
これはコーヒーでは無い、これもコーヒー等々賛否については様々と聞く。しかし、昨年仕入れたインフューズドコーヒーはパッションフルーツとのコラボレーション、この驚きと感動はこれが何であろうと変わるものでは無い。そして本日桃バージョンを焙煎、私の拙い表現ではとても伝えられない、これはいつもの事だが自分で飲んで見るしか無いのだ。これも一度や二度の焙煎で特徴を出し切れるとは到底思わない、それ故繰り返し焙煎し飲む・楽しめばいい。
 今年の一番花
咲いた
2023/3/31



気が付いたら一輪の花が咲いていた。
イエローブルボンが熟してきた、そろそろ収穫出来そうだ・・・なんて思っていたら隣に可憐な花が一輪。ジャスミンの様な良い香り、もう一つ咲きそうだが、他の花芽は未だ小さい。
イエメン
アナエロビック
ファーメンテーション 

2023/3/20
最近少しずつですが嫌気性発酵を取り入れたコーヒーが出回ってきました。
これはコーヒーの果実を収穫してからの精製過程で行われている手法の一つです。
ナチュラルプロセスやウオッシュド、そしてハニー等が一般的でしたが、これらと嫌気性発酵(アナエロビック)工程を組み合わせて精製された生豆です。
こうした手法はとても複雑で有るが故に、これらの手法で出来たコーヒーは様々な個性が有るのです。「個性があるのです」と言いましたがこの様々な個性の中にはハットする豆、そして殆ど分からない豆まで様々です。少数の偶々飲んだアナエロビックの手法のコーヒーで全体像を決めつけないでください。本日焙煎した豆はこうした意味では現在私が最も感動した豆です。
家庭で美味しく飲む
第一歩は

2023/3/12
 
 コーヒーを淹れる材料には、粉とお湯 その他の道具類は好みで選べば良い
 豆を購入して粉にする、あとはドリップするだけ!
 作業の第一歩の粉にする事でつまづいてはいないだろうか?
 コーヒー液を作る場合最も大切で難しいのは粉にする事かも、良い粉に出来なければ(良い材料で無ければ)その後の努力は報われないと言っても良いと感じます。
 その為にはコーヒーミルの選択が大切なのです。しかし、理想的なミルはなかなかありませんので、粉にしたあと、手を加える必要を感じます。それが微粉や渋皮を取り除く(最小限にする)ことです。
 好み云々はその後の事ですね!まずは上質のコーヒーの粉を創ることから始まてみませんか。
 ミル選びと共に粉を綺麗することかも!  
 

渋皮・微粉の除去装置
チャフノンフィルター
工夫してみました

ご不明な点は
当店”むじか”まで
お問合せください。

アドバイス出来ます。


2023/3/12
  
 ジャパンテクノプランのチャフノン  ガラス瓶 と スポンジフィルターの劣化について
※処理済の微粉と渋皮の受け用ガラスコップ
 「ガラスコップを落として割ってしまった」、従来品が製造中止になったことで、良い代替え品が無いかと探していたが、「メーカーから提案があり」使ってみたところとても優れている事が分かった。
 フィルタースポンジについても改良品が出来たのでお知らせしたい。
 ガラス受け瓶は(株)ホリコシ HT220 スタックジャーS 325ml つめる君 は100円ショップのSeria で販売しているので最寄りの店舗に問い合わせしてみては!

※スポンジは当店(むじか)でも制作しているが、この組み合わせはとても具合が良い。
 処理済の微粉や渋皮の多くはガラス瓶の蓋についているシリコンゴムとガラスの隙間に溜まる事でフィルターの汚れは半減するので掃除がとても簡単になる。
 また、フィルターのスポンジは通気性が良くフィルターの性能もすこぶる良い(手前味噌)。
 チャフノンがグレードアップした様に感じますよ!
 フィルターは消耗品であるが出来れば長く使いたいし、普段の掃除も楽な方がいい。
 新フィルターは連続使用中でも、スポンジを手でパタパタするだけで殆ど掃除出来る。
 汚れは激減すると思いますよ!使用状況により掃除までの期日は変わりますが手間は半減します。
 
巨木を薪にする為には 

肉体疲労はピークに

2023/02

巨木の切り落とし
毎週一日は薪作り作業を行う予定にしているが、午前午後フルに作業するにはとても体が持たない。
昨日も数時間の作業をしたが、夕方帰宅し風呂に入って夕食後は起きてられない状態。
疲れは翌日なんてのんびりしていられないのだ、体は正直に即肉体疲労に反応してしまう。さらに翌日の朝は体の彼方此方が痛いのだ、朝6時25分からのNHKテレビ体操を必死で行って何とか動き出す。なるべく無理をしないようにと思うが、ついついオーバーしてしまう。
今シーズンの薪作りは来シーズン以降に使える、今シーズン使う薪の在庫がそろそろ危なくなって来た。なので来シーズンからなんとか安心出来るだけの薪を作るのは今現在なのだ、今確保しないと来シーズンも困る事になってしまう。
 普通のコーヒーって?
一般的な話し

2023/02/18
多くの人がイメージしているコーヒーは・・・独断と偏見
 一般的にイメージしているのは・・焙煎度で言えば中深煎りを中心に少し浅いと少し深い程でしょうか?但し一般的に・・・と言えば、そもそも焙煎度のことは特になにも思わないでしょうね!
 それよりも、例えばブラジル・キリマンジャロ・コロンビア・グアテマラ・モカ・マンデリン等々のこれも一般的な呼び名から苦いの酸っぱいの等イメージされているかも。
 初めて当店へお越しの人に多く感じることは、焙煎度を殆ど意識していないことです(偶にいてもとても少ない)。焙煎度の違いは想像以上に香味の違いに繋がっているのです。最も大切な事の一つであるのにです。同じ生豆で焙煎度を変化させたコーヒーを、飲み比べる事でこうした事への理解が生まれます。
 お話を初めに戻します、昨日一般的なコーヒー豆を・・・いや、一般的なコーヒーに感じられる焙煎をして見ました。当店では普段あまりやらない焙煎度を敢えてやって見ました。・・・が、未だ試飲確認をしていません(笑)ので、今はあくまでもそのつもり・・さて、これから試飲といきましょうか!
 
♪コーヒールンバ

イエメンコーヒー
各種
2023/02/05 
♪昔アラブの偉いお坊さんが恋を忘れた哀れな・・・それは素敵な飲み物コーヒーモカマタリ
 ハイ 有名な歌コーヒールンバ(日本語訳は色々有りますが・・・)
 世界中で歌われ演奏されています、訳詞や編曲、演奏者により様々な録音があります。
 イエメン産のコーヒー・・・これも多くのコーヒーがあります。これは原料と焙煎の組み合わせで無限に楽しめますね!
 
☆イエメンコーヒー
 1)伝統的なナチュラル浅煎り、ガーリブさんと仲間たち
 2)ガーリブさんの作品最新のアナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)浅煎り
 3)エイジドモカマタリ ホワイトキャメルの浅煎り・深煎り

 本日”むじか”で上記の4種類のイエメンコーヒーを用意しました。これは初めての事です。
薪作り 
現場での一杯

2023/01/20
 作業休憩の極上の一杯
気が付けば今年初めての投稿
毎週1~2日の中で短時間ではあるがストーブ用の薪作りをしている、もちろん来シーズン用だが。
短時間なのは実は体が持たないのだ、チェーンソーを使っての作業はとてもうるさく、体力も必要だし、木屑だらけになり、とにかく体には厳しい作業だ・・・でも、楽しいのだ。楽しいのでついつい時間オーバーすると体にきつくてたまらない。危険+汚れる+疲れる<楽しい
今朝の一杯

2022/12/30
今日は今年最後の営業日です。
一年間ってとても短くとても長く感じて?いったいどっちなの!
これって自分の中でも複雑で、どういう思いから計っているか、その思いの目盛りでそれぞれ計るからなのだろうなー・・・なにか他の事もそういうのかもと思う。
さて、今年私が最も感動した豆とは・・・
数種の出会いがありそれぞれの思いがあるが、イエメン産のアナエロビックファーメンテーション
色々な見方をしても私には・・・やっぱりこれ!
一昨日自分の為に焙煎・・・今朝まで飲まずに我慢していた。
薪ストーブに薪を入れ着火、やかんに水を入れガスコンロに着火、豆容器の蓋を開け豆の香りに酔う至極の一瞬、ミルに豆を入れゴリゴリサクサク、静かにドリップ。
朝からブランデーの様な香りに酔いながらストーブもカップも体も心も徐々に温かくなってくる。
コロナ感染拡大中

2022/12/25 
コロナ感染拡大状況により、営業を急遽お休みする事もあります。ご了承ください。

年末年始の営業はトップページにてご案内しております。
分かり難くてすみません。 
ご面倒でも電話にてご確認いただけますと幸いです。

お家で Cafe コーヒー豆の予約販売中です。
・希少豆 ・喜笑豆 ・普通豆 ・浅煎り・中煎り・深煎り ・高価格 

・お得価格って・・・誰にお得なの? お客様? 販売者? 
・安価(安心価格) ・高価(高くて心配価格)   すみません 年末悪乗りです、無視してください!

 優しいお電話お待ちしております。 
 ストーブグッズ

2022/12/16
  薪ストーブ を使うのに必要な物って
薪・・薪作りの作業場、薪の原木と保管場・チェーンソー(燃料ガソリンとオイル)、チェーンソーチェーンとチェーン用オイル・手ノコギリ・薪割斧の大・小、作業場据え置き薪割り機、メンテナンスパーツ等々。
薪の乾燥保管場所、自宅への搬送用車。
自宅での薪保管場所。
薪と言っても直接大きな薪は燃えないので、焚き付け用の部材
着火材(これも数種の材料)や焚き付け用細木から数種のサイズ違いの焚き付け用薪も含めこれらをストーブ本体近くに配置する。これらを常に用意しないとならない。
ストーブを使う時期とその他の時期では作業が全く異なるので
一年中かかわっている事になる。
忘れてならないのは・・・そうあの煙突掃除と本体のメンテナンス作業もある。これだから楽しいのだ・・・しかし、これだから年齢を考えるとこれからどうしよう・・・( ゚д゚)ウム 
老朽化

2022/12/10 
 母屋は築30年を経過、2~3年程前から気が付いた部分をメンテナンスしていました。
 今回が最も大掛かりで、シーリングや塗装作業中、後数日で終わります。
 綺麗になってくるのは見ていて嬉しいですが、自分の体もメンテナンスが出来たら良いのになー
 最近そんな思いが特に強くなりましたね!
 やらなくてはならない事が一度にいくつも重なると、なにか忘れていたり、探し物が増えたり・・・
さらに・・・いや何を言おうか忘れました・・・ハイ!
薪ストーブメンテナンス

2022/12/10 
 明日(11日)は薪ストーブ゙のメンテナンスを行います。
 長野からストーブ屋さんが作業に来てくれます。
 今まで簡単な通常のメンテナンスは自分で行って来ましたが、今回はチョット・・・です。
 メンテナンスの作業中Cafeはカウンター2席と、テーブル席1つ(2人)だけでの営業になります。
 時に騒音等出ますがご勘弁ください。
飲みくらべセット
2種3種

2022/12/10
 
 今日のコーヒーはアフリカ産 
・エチオピア(ゲシャヴィレッジ)ゲイシャ ナチュラル 浅煎り
・ブルンジ ホラママウ オッシュド 中煎り・中深煎り・深煎り

 実はアフリカ産?と、ひとくくりには出来ない、国・エリア・農園・品種・精製等によりそれぞれが異なる。 コーヒーのオーダーを受ける時、時々言われるが「コロンビアありますか」・・・?、「モカは酸っぱいから違うのが・・」など国単位のイメージを持っている人がいます。
 コーヒーを提供する時には仕入れた生豆を焙煎して使います。この焙煎の工程によって様々な味や香りが作られます。つまり、焙煎の工程が違えば違ったコーヒーになってしまいます。さらにこの焙煎の工程は決まっていません、様々な焙煎方法がありどんな焙煎をするかは焙煎人に任されます。
 ”むじか”では、いや私は同じ生豆を様々に変化させて焙煎します。つまり同じ生豆を使ったコーヒーでも飲む時には全く異なるコーヒーに感じます。
 焙煎の変化は香味にどの様に影響しているのか、これはとても大事な事なのです。なのでメニューには2種セットや3種セットなるものがあります。
 是非こうした体験をして頂きたく日頃いつでもこのセットが提供できる様に心がけています・・が、時々残念ながら無い時もあります。
植物達

 2022/12/01 
 
アナエロビック
ファーメンテーション 
先ほど焙煎完了

2022/11/26
  少量ですがコスタリカ産 嫌気性発酵(アナエロビック ファーメンテーション)豆を焙煎しました。 
 発酵プロセスを採用した製品は徐々に増えています。一つひとつがそれぞれ様々な個性・特徴を持った豆に仕上がっていると思います。それを楽しいと思うかはそれぞれです。相性が良ければ感動し、またその逆もあり。さらに、いくら相性が良くて涙するほどの感動も、それが毎日では疲れてしまいます(笑)。
 変わり種をあまりにやり過ぎると、しばらく普通がいい・・・なんてことでしばらく普通にしていました。
これもしばらくすると、あの感動が・・・恋しくなり、またまたの繰り返しの日々です。

渋皮
シルバースキン

2022/11/9 
〇久々に渋皮(シルバースキン)のこと
 左の写真はブラジル豆ハニープロセスをミディアムローストしコマンダンテで挽いた後裏返した様子(もちろん皮以外に粉も含まれる)で、粉受けにも多くの皮が混じっている。

 渋皮は生豆の外側から内部に回り込んで入っているもの。焙煎時に外側の渋皮は殆ど剥がれる。
しかし内部にはしっかり残っている。

〇以下ここではこの豆内部の渋皮についてお伝えする。
 飲む時に影響があるのはこの内部の渋皮だ・・と感じている。焙煎された豆を割って見るとハッキリ確認できるので試して欲しい。
 豆を挽いて良く見ると細かい薄茶色のゴミの様に混じっているのが分かる。
 但し豆の状態(精製過程)や種類、そして焙煎度、使うミルにより、この量や色そしてドリップ後の香味への影響度は異なる。さらに、いつも飲んでいると慣れで異様には感じにくい様だ。
〇日頃お客さんと接して感じる事は
 人により「それ程気にならない」・反対に「臭くて気持ち悪い」まで大きな差が有ること。

〇影響が強く感じられるのは主に次の2点。
 1)生豆の精製過程による・・・ウオッシュド(ハニーやナチュラル等は弱くなる)
 2)個人の感受性の差で感じ易い人
 3)全般に焙煎度による違いでウオッシュド精製且つ浅煎りの豆
 (ナチュラル精製や焙煎度が深くなるにつけ減少傾向にある)

〇注意点:ミルで挽いた後ミルの出口や粉受けの周囲に静電気などでフワフワくっ付いている物は叩いたりして混ぜない様にする。勿体ないからと思ってもこれは殆どゴミだと思って我慢して(笑い)使わない様に!
最後に・・・日々渋皮を取り除いて飲んでいると、偶に渋皮入りの美味しいのを飲んだ時に美味しいけれどなにかいつもと違う、変だと違和感が生まれるかも!
※追伸
 渋皮が大きく沢山写っているけれど、我が家ではこんな事にはなっていない。写真を加工してるのでは・・・そう疑いたくなるのも分かりますが、残念ながら変な演出は一切しておりません。大きく沢山出るのは良いミルの条件かも?  さあ・・・貴方の粉は如何ですか・・まさか細かくなっていませんか、大丈夫ですか?大変な事になっていませんか・・・是非気にしてくださいね!
焙煎豆

2022/10/30 
本日の焙煎
・コスタリカ ジャガー アナエロビックファーメンテーション 浅煎り クリア且つフルーツ感満載
 アナエロビックの独特の香味は常に置きたい豆
・エチオピア モカ TadeGGハニー 浅煎り 安心してお勧め出来る豆か!
 エチオピアでハニープロセスの豆は少ないがWSかナチュラルで迷った時の真ん中
・ケニア マサイ AA 深煎り  今日はしっかり深煎りに出来たぞ!
 初回の深めの焙煎は感動した、一袋では心細く思い急ぎ追加発注品も入荷一安心。
焙煎豆と欲望
2022/10/29 
久々の焙煎はアフリカ 南スーダン原産の豆 スダン・ルメ種
南スーダンで発見された品種をブラジルのサントゥアリオ・スル農園で栽培。
年間生産量はほんの少しだけ。こうした豆との出会いは偶然か運が良い事なのかも?
世界には珍しい品種や生産地、栽培方法から精製方法まで他種多様、その中でこれからも私が飲むことが出来るコーヒーはいったいどれ位だろうか?そう思うと、定番商品は大切だが、それよりも沢山のコーヒーに出会いたい、もっともっと多くの豆を知りたい(欲望)気持ちが強くなってしまう。
冬支度の
バッタとコーヒー

2022/10/29

朝の庭掃除をしていたら、バッタが寒そうにしていた。大きなお世話だが捕まえて部屋の鉢植えに放した。しばらくは鉢植えの葉に付いていたが、さてこの後は何処に行くのやら! 
御祝
インターナショナルビアカップ2022
Classic Saison部門銅賞入賞

HopGear Brewing
 
KENYAの豆
マサイ
2022/10/15
 
人も多様性

2022/10/14
 このところ”新たな”と感じられるコーヒー豆との出会いが多々あり、その多様性に驚いて興奮していたが、その興奮が治まる様な豆に出会った。これで心穏やかな日々が・・・と思っていた。
 しかし、偶然とは不思議なもので、昨日豆の配達途中に車の中が香しさに満たされた。これはまぎれも無い焙煎中の香りだ、車は急に止められない。チラッとコーヒー屋が見えた、どうしても帰りに寄って見たい。配達を終えコースを変更し店に着き恐るおそるドアを開けた。忙しそうに焙煎をしている人が居る、近づき難い雰囲気、私も焙煎中で最も外せないタイミング時の来客は歓迎したくても出来ない状況の時がある(なるべく営業時間外に焙煎するが時にはやむを得ず焙煎する)、それは良く分かる、だから声も掛けにくい雰囲気。それでも一声かけて頂きホットした。後で聞けば未だオープン前の時間に知らずに邪魔をしたのが私だっただけ!
 それでも初めての”コーヒー好きな変な普通のオジサン”に神対応で感謝。
 本題に戻ろう!人の多様性をこれ程の体験をしたのは何年振りか・・・こんな人・・いやいや、この様な人がいた事に驚くと共に、自分が生きて来た(やって来た)事との大きな違い。良い悪いなどで表現は出来ない驚き。複雑で旨く表現出来ない、何をどの様に表現しても足りないのだ。
 そう、これは人それぞれ、まさに人の多様性・・・か?
 10月1日
コーヒーの日
 きょうは記念日:コーヒーの日 でもある。
 今日を記念日にしているのは他にどれくらいあるか?
 毎日何かしらの記念日になっている程沢山の記念日がある様でとても覚えきれない。
イエメン産オールドモカ
2003年入荷
現在に蘇る?なんて!
あんたも好き?
2022/9/28
 
 久々に飲みたくなったので焙煎した。チョット深めな焙煎で直後はやはり、いつもの加齢臭(笑)枯れ臭を感じつつ優しさを感じられればOKか!
 (苦手な人も居るが、好きな人も居る、知らない人も居る)。
 入荷から19年経過のオールド、最近ではエイジドビーンズとも言われる様だが、何年経過すれば等々の定義は定かではない様だ、生豆は古くなったらダメと言われるのが一般的な様だが、もちろん反論は無い、それでもこんなのも有って良いのでは!
 このところ最新番のコーヒーに偏っているが、こんな時こそオールドも飲みたくなる。
 イエメン産マタリアールマッカ2003年入荷の豆。当店での生豆の保存は低温定温倉庫にて管理している。日本の(特に国内では夏の暑さは全国トップクラスの此処)夏の高温多湿と冬の乾燥。生豆へのダメージは大きいので常温でエージングは難しい。
続イエメン
ギシルコーヒー
2022/09/24 
 ギシルコーヒー 楽しんでいます。
 過去感じたことの無い新鮮なギシル、鮮度が良い綺麗な酸味が感じられる、これは初めての体験だ!嬉しくなる。
 どうしても材料を多く使い過ぎてしまう、ギシルは乾燥しているので煮だした後は想像以上に増えるので注意、スパイスは多過ぎない様にと思いつつ、つい使いすぎ反省。鮮度が良いのでギシルを中心にスパイスを軽く使って見よう! 
イエメン
ギシル入荷
2022/09/21 
 イエメン産ギシル(カスカラ)が入荷
 ナチュラルプロセスで乾燥後脱穀し果皮果肉殻(パーチメント)一体になった部分が入荷。
イエメンではこれにスパイスを調合してギシル(コーヒー)として飲まれている。
 在庫はウオッシュドのカスカラだけになり寂しかった。イエメン産ギシルが久々に入荷。
 言語の違いか呼び名が異なるがまあどちらでも良いか!私はイエメン産はギシルと呼びたい。
 ウオッシュドとナチュラルでは香味は当然異なると思うが、私はナチュラルの方が好き。
 スパイスの調合と砂糖の量などでそれぞれ作り手によって異なるのは当然。
 作って飲んでいる内に段々と自分の味になる・・・と思うがこれには沢山の経験が要るがこれが決まりなんてものは無く、日々楽しめる様にすれば良い。
 
いつもの反省

2022/9/18 
 思ったままを書きなぐり、結果整理出来ないまま長文になり要点が分かりにくい。
 もっと簡潔に書けたら良いのになー
インフューズド 
ファーメンテーション 
ハニー
9月19日デビューします
2022/9/18
 初焙煎
 焙煎度は香り重視で個性を感じられる様に浅煎りで仕上げた。
 焙煎過程は豆に助けられ順調に完了、ホットした。
 パッションフルーツとワイン酵母にコーヒー果実、これ程とは想像以上で思わず”あっぱれ”脱帽!笑みがこぼれた、生産者のパッションも感じられた。
 こんな豆が次から次へ沢山出てきたら大変だ!到底全部は飲めないぞ!
精製方式の分類が分かりにくい
精製内容の詳細も分かりにくい
これを文字でどう伝えようか
考えても旨く表現出来ていない
そんな現状と思って見て頂きたい
インフューズド 
ファーメンテーション
初入荷



2022/9/18 
 「むじか」が今熱い 彩り豊かな精製方式に新しく加わったのは・・・ 
 これも似て非なる方法が沢山存在する、インフューズド ファーメンテーション、と言ってもあくまで方式での分類だけであり細部は製品個々に異なる。
 大きく見れば以前から行っていたバレルエイジドなんてのもあった。ウイスキー樽で熟成香を付けたのも含まれるかも?嫌気性発酵を積極的に行ったのも大枠で入るかも知れない。しかし、この製品の様にコーヒー果実以外のフルーツやハーブ、などの液体に漬け込む様な方式とコーヒーの果実と酵母などで発酵したアナエロ ファーメンテーションは分けた方が分かりやすい気がする。
まあそこからインフューズド・・・と付けられたようだが。
 表題で「新しく加わった方式・・・」としたのは、一般的に言うなら現在この表現の仕方自体がしっかり定義づけられている様には思えない(私が分からないだけかも・・)ので、分かりやすく考え方を整理し易くする為にくどい様だが「新しく加わった方式・・・」こう表現する事とした。まあ数年後には分類の仕方が落ち着いているかも。
 本日入荷した豆は果実を嫌気性発酵する、この際に使うのが生のパッションフルーツの果汁果肉とワイン酵母、発酵終了後は大まかに果皮・果肉を除去するが残った果肉(ミューシレージ)を付けたままのハニープロセス乾燥、その後パルプ除去して仕上げた製品豆。
 この様な豆の存在はごく最近まで知らなかった(笑)、そして驚いた、意識的に発酵過程を使って複雑な表現をするが同じ物は無く、単に方式や言葉だけで一緒には出来ない程多様化している現在。これを良しとするか、いやこれは違うだろうやり過ぎだろう等々意見はあるかも知れない。
 しかし、私にはこれについて語れない。それは未だ体験経験が少ないのだ、知らないのだ。今は良し悪しはどうでも良くてとにかく試したい、飲んで見たいこんなワクワク感の方がはるかに強いのだ。 現在(現代)でも歴史的なナチュラルプロセスの方法は生産地や農園他携わる人たちによって細かく異なり個性を持っている。 単にナチュラルプロセスと言えない程の違いがあるのは当たり前の事。
 私の様に現地での生産現場の経験を含め専門知識が無い者は、一つでも多く何度も繰り返し触れる事、焙煎方法も含め個性を探し求める事しかない。これは究極の楽しみであり、発見した時の喜びがあるから生涯続けられるのかも知れない。

豆開封式
1)いつもの様に開封もどかしく生豆の香りを嗅ぐ。あれ!弱い薄い!アナエロの強烈な個性の香りを想像していたが、見事に肩透かしを食らった。
2)冷静に鼻で見る考える・・そうか この爽やかな香りだ!これを求めてインフューズドの豆を選んだのだ!他とは違う(経験したことの無い)香り、これが感じられた事は大当たりなのだ。
なんて・・・未だ焙煎もしてません(笑い)、当然飲んでもいません(大笑い)
3)さて、心配は・・・そうです焙煎の出来です、しかし最近こうした新人類と言える方向の豆は少し経験を積んで来て(ほんの少しながら)近くまでは行けそうですが、なんとか目的値(地)にたどり着けます様に願いを込めて! 
喫茶再開します

2022/9/9 
 お休み中の喫茶部門・そろそろ再開しようか
 コロナの状況では単に感染者数のみを見ていると全く収束の気配は無い。それでも社会は共存で動き出している。 「皆さんと節度を保って出来る範囲で楽しみましょう!」
 気を遣いつつそろそろ再開しようか! 周囲を見ていると最近はそんなふうに思えて来た。
 
続 イエメン
アナエロビック
販売開始しました

2022/8/27 

〇緊張しつつ 初焙煎の豆、試飲の前に想像してみよう!
 (恥ずかしいことだが香りの分析は出来ない素人レベル・・・でも感じられるか)
 香味の想像をしてみよう。2つのイメージが浮かんだ、1つ目ブランデーやウイスキー・ワイン・日本酒などに感じられるアルコールの様な揮発成分をイメージ、さらに現代的な新しく明るい香り、2つ目は歴史的なイエメンモカのあのナチュラル香を中心に延長線に、さらになにか加わった新しさ。
〇初焙煎では過去のデーターから予想しつつ完了は感覚(目視、音等々五感をフル回転)
 生豆は水分量がとても少ない(アナエロビックでは含水量は少な目な傾向)。数値で見ると今回の焙煎は通常での中で最も浅煎りか、豆面は決して綺麗では無く豆の色ムラも少々含まれる、ハンドピックはいつもより軽めに行った。
〇試飲
 さて、焙煎後の初ドリップだ!ミルは当然リードミルを採用。豆は少し増量でしっかりドリップ。
 飲み始めは生豆の時の香水は感じられない、期待を裏切る歴史的なモカそのものだ。だが、それだけでは無い何かが当然含まれている、ゆっくり味わい進めていると徐々に変化していることが感じられる。冷めて来るにしたがって、あのアナエロビックの特徴であるアルコール分の様な香りにシフトしている。
 
 そうだ!これはイエメンなのだ、1か2のどちらかなんて単純ではなかった。2つの顔をいやもっと複雑な顔を持ったコーヒーだった。こうしてしっかり向き合って大事に味わう、歴史と真新しさの融合か、大人のコーヒー。ドリップ直後から冷たくなるまでゆっくりと味わいたい。
 ※今急に思い出しこの歌(♪冷めたコーヒーの様なもの♪)・・丸山圭子♪どうぞこのまま・・
 急に歌詞が浮かんで・・誰の曲、なんの歌だっけ?しばらく考え何とか思い出しました。 
 同年代の人はご存じかも?ね!・・この場面は冷めたコーヒーと恋もどちらも味気ないと言いたいのか?・・・どっちもそう単純に割り切れはしないかも。・・・冷めたコーヒーって時にはとても旨いのだから・・・

(続きがあった)面白い発見あり
 あまり先入観を与えず(まあ細かく説明しても分からなそうなので・・(笑))妻に飲んでもらった。
 味は概ね似た様な(似て非なるもの・・なんて事もあるが(笑))感想であったが、香り成分の移り香が利き分けられない、香り音痴かと(日頃もこんな感じで)思いつつ妻のカップの残り香を見た。
 なんという事か、妻のカップに残っていたのは化粧の香り(臭い)だった。私のカップの残り香を見てもらったら香りも甘みも感じられるとのこと。こんな事は今まで想像すらしなかったことだ!
 妻の化粧は決して強くなく薄化粧だと思っているがそれでもこんな事になる。
 一般的に個人こじんの感覚は大きく異なる、さらにこの様な要因も加わる、作り手と飲み手の感覚は大きく違っても不思議ではないこと、独り善がりにならない様改めて感じている。
 
イエメン産豆入荷
 アナエロビック 

2022/8/24 
〇イエメン産 アナエロビック ファーメンテーション入荷
 コーヒーの生産国イエメンは効率化や新しい物事とは無縁で、歴史を重んじる、そして頑なに守り続けている、その様な国だと勝手に思い続けていました。
 先日イエメン産コーヒーでアナエロビック ファーメンテーションの豆がある事を知りとにかく驚きました、と共にこれはもう飲むしか無いだろ、飲まずに私の明日は無い。
・・と興奮し本日目出度く入荷しました。早速いつもの開封時のクンクンタイム、生豆の香りに酔ってしまいすっかり虜・・・ですが未だ開封しただけです。
 さて、焙煎してもこんな香りが楽しめるのでしょうか、喜びと酔いそして緊張。

以下は香りで酔っぱらい状態、夢想状態で浮かんだこと。
 くどい様ですが、イエメンです・・・と思いフッと浮かんだのはイエメンにはギシルコーヒーが有るのです。あの歴史的な香味はギシルとスパイスの調合により創り出されたコーヒーです。すると、彼らの飲んでいた(る)コーヒーにこのアナエロビック ファーメンテーションのコーヒーが近づいた、歴史に遡ったのかも・・・ならば納得!!!!!
嫌気性発酵

2022/8/21 
〇中国雲南省 天空農園 ダブルファー メンテーション(嫌気性に加えて通常のナチュラル発酵)
〇コスタリカ タラズ地方他 アナエロビック ファーメンテーション
どちらも嫌気性発酵特有のアルコール香をたっぷり感じられる、ホットでもアイスでもいける。
特にオンザロック風にした時にはブランデーやウイスキーの雰囲気も楽しめる。
天空農園は一昨日中深煎りでも個性が感じられたので、今日は2釜、浅煎りに加えてしっかり深煎りに仕上げた。さて、深煎りオンザロックはどんな感じか、早速お味見と行こう! 
 多様化と進化
精製方式が面白い

2022/8/20
 一般的にはコーヒーチェリー(コーヒー果実)を収穫してから私たちが目にする生豆にする工程(精製方法)は ナチュラルとウオッシュドそして2つの中間的なハニーに分類されている。
 現在ではこれらに加えて新しい精製方法が誕生している。様々な方法が試され研究され、その成果品として販売されている。産地の環境や農園などそれぞれ作り手の香味は従来では無かった程の個性を感じられる。
 文字にすると同じ様になってしまうが、実際の製品は複雑そのものであり、これを味わうと虜になってしまう。口に含むと驚きと笑顔がこぼれてしまう、コーヒーの奥深さに万歳!

 その一つが嫌気性・発酵(アナエロビック・ファーメンテーション)の工程を使った製品(生豆)。
もちろんこの方法ならではの共通な特徴あるが、さらに複雑な個性をそれぞれ持っているハズ。
生豆の選択と焙煎、ドリップ、飲み方を工夫する、そしてこの感動をお客さんと共有出来た時の喜びはもう最高!!この世界にハマってしまった。
喫茶休業で
自分の殻が厚くなった?

2022/8/20 
 お客さんと接する機会が減った、時間が余っている。
 なにかしなければ・・・と思うが他の事に専念は出来ず宙ぶらりん状態。
 とりあえずコーヒーの情報収集でもするか・・・なんて先輩がたはなにをどうしてる?
 こんな機会、焙煎やドリップの見直し、コーヒー業界の動きは?なんてネットサーフィンでお勉強中。飽きると畑に草刈りに出かけ鈍った体は悲鳴を上げ数日は筋肉痛の手当。
無駄なく生きようと思うがそう簡単ではない。まあ、音楽とコーヒー・・そして蜂蜜があれば良し! 
コロナ感染拡大中
喫茶部門は休業します
2022/7/20 

当面の間、喫茶についてはお休みします。又も喫茶のお休み、もう何度目になるだろうか?
コロナ感染拡大中、安心して楽しんで頂ける事を願い
その分お家で美味しいコーヒーを楽しみましょう!
ハットする様な、嬉しくなる様な 素敵な豆が入荷中です。
チョット贅沢なお家でCafe 
お願い・・・ご来店前にお電話などで豆の在庫確認をして頂けます様お願いします。 
 Hop Gear Brewing

2022/7/18
  知人が経営する https://www.hopgear.beer/ です。
 埼玉県本庄市内の酒店などで販売されています。

 さて、どんなビールを造っているのか気になりますね!
 興味のある人はHPご覧ください。インスタでもご覧いただけます。 
 これって ビール?2

2022/7/11
    
 浅煎り・中深煎り・深煎り の3種 瓶入りコーヒー豆
 チョットそこの物好きな貴方!いかがですか?
 コーヒー豆をビール瓶に入れて見ました。専用の打栓機でしっかり栓、開栓する時の”プシュッ”を聞けるのか楽しみです。 ビールと一緒に並べて置いたら・・・・分かるかなー?
 (※”むじか”当店ではお酒類については取り扱いは出来ません)
これって ビール?
洋酒?コーヒー?
2022/7/3 
これコーヒーですよ!炭酸ガス入りアイスコーヒー
雲南省天空農園のダブルファーメンテーション(2通りの発酵)精製による風味豊かな豆

どんな個性の豆を使い焙煎度はどうする、ドリップから完成までのプロセス、昨年から様々なテストを重ねて作り出したコーヒー、本日正式にメニューとしてお客さんに提供しました。
どんな反応をするのか楽しみしていたがほぼ想像どおりの反応で喜んで頂けた。
個性の異なる他の豆やガス充填のタイミング、量等々未だ経験が少ない、完成は先にしてとにかく楽しみを一つでも増やせたら良い。

チッソガス充填と炭酸ガス充填の2つの方式があるが、私は炭酸ガスの刺激が好き。
刺激が無いクリーミーを求めたらチッソガス充填が良い。ガスの使い分けで全く異なった雰囲気になる。 今年の夏はこれ!・・・どれ?どっち? 
too hot
熱い・暑い
2022/6/27 

歩いて行けるお隣の市では2日前に40.2℃を記録した。
そして今日もまたまた暑いのだ。店の入口にスリッパを置いてある上がり台、靴下では熱くて火傷しそうな危険な温度になっている。
午後1時で熱反射タイプの温度計でなんと71℃を記録、70℃超えは初めて、さらに上がるかも!
追記:29日はさらに2℃上昇MAX73℃を記録。
イエローブルボン
開花
2022/6/19 
 
      2022/6/18          2022/6/19
 昨年程では有りませんが、今年もイエローブルボンの花が咲きました。開花しても一日程で翌日には萎んでしまいます。
 花の香りは柑橘系やジャスミンのスッキリして高貴な印象です。この香りは大きな楽しみです。
 以前にリベリカ種の花茶を飲みましたが、同じ様な・・いやもっと強烈な香りで感動しました。
 これらは写真や言葉ではお伝え出来ません、自分の五感で感じるものですね!
 
 新豆入荷

2022/5/19
今週は新たに2種類入荷しました。共に個性を強く感じられて感動しています。焙煎度を段階的に変化させながらどんな香味を楽しませてくれるかワクワクしています。

〇マンデリン クリンチマウンテン
これもマンデリンなの?経験の無いマンデリンである事は最初の焙煎でも感じられました。
浅煎りは特に良い感じです。マンデリンは深煎りと思っている人は驚くかも(後日の評価です)!

〇雲南省 天空農園 ナチュラル 精製方法に工夫が凝らされています。
生豆でも感動の香り、焙煎直後から香りがプンプンしてます。特に冷やしたコーヒーはブランデーかウイスキーの様で酔いそうですが、アルコール分はありません。
「生豆が同じ豆なら何処で飲んでも香味は一緒」なんて事はあり得ません。飲む為には焙煎工程が必要です、香味創りは焙煎する者によって大きな違いがでます。そしてドリップも同様に違うのです。
さらに言えば飲む人によっても感じ方には大きな違いが生まれます。
一期一会だから楽しいのです、迷うのです。
ケニア
超浅煎り
2022/05/15 
ケニア ガチュヤイニファクトリー 浅煎り
 ケニアの旨い浅煎りテスト中、徐々に焙煎度を浅くしている途中。
 自分のイメージしているケニアの浅煎り、今だ未到達ながら徐々に近づいている。
 果たして何処まで行けるのか、なかなか手ごわい豆だがそれだけ何かを持っている豆かも!
 昨日の焙煎は最も浅く仕上がり今朝の一杯でやっと笑顔に!・・・これです!
 次回はさらなる浅煎り未到達の個性を求めよう!どんな景色が見られるか?
チャフノン
お手入れしてますか?

渋皮・微粉除去装置
(チャフノン)
フィルター交換のお勧め


2022/5/9
 
 
チャフノンご愛用の皆さま
 日頃のお手入れ(特にフィルター)のお手入れはしてますか?
スポンジフィルターは出来るだけ豆・・いやマメに掃除してください。使用後は必ずスポンジを外して優しくパタパタしてください。使用頻度・処理量・深煎りが多い人はお掃除間隔は短く早めの掃除をしてください。少なくても概ね毎週毎をお勧めします。
 手の平で石鹸を泡立ててスポンジフィルターをぬるま湯で軽くモミ洗い、しっかり2日程乾燥してください。替えのフィルターと交代に使います。使用中にスポンジが徐々にへたって来ますから、定期的に新しいものと交換してください。通常使用2個と予備1~2個あると安心です。
フィルターは常時在庫がありますのでお声がけください。

※チャフノンコーヒーの優しさをどうぞ!
 店内にてチャフノンの実演は常時出来ますのでご遠慮無くお声がけください。、
ゲイシャ
ナチュラル・ウオッシュド
飲み比べセット
2022/05/08
本日の焙煎は
エチオピア ゲシャ・ヴィレッジ(GESHA VILLAGE)農園産 
ウオッシュドとナチュラルプロセスの2種類です。
どっちが良いか優劣では無く、それぞれの個性を同時に味わう、こんな楽しみはいかがですか?
豆の販売並びに店内でゲイシャの2種をセットでお飲み頂けます。
バラが咲いた 


2022/05/01
 
 毎年一度だけの開花
 ツルバラが満開になっています。
 緑の中に満開に咲く一重の白い花
 今年の咲き方は今までで一番ですね!
 毎年残念に思うこと
 1年に一度だけ数日の楽しみ、これが四季咲きだったらいいのにな 
 連休は休まず営業中
2022/4/30
連休中は営業いたします。
感染症予防について基本的な事項は皆さますっかり慣れていますのでよろしくお願いします。
楽しみ方は人それぞれですが、もの好きな人には希少なコーヒーも極少量ながらございます。
 ケニアの友

2022/4/25
日本で知り合ったケニア生まれケニア育ちの友。
しばらくぶりの再会、積もる話しと共に彼のじいちゃんの農園を引き継いでコーヒー生産を初めた事は嬉しい事だ。栽培種の選定や栽培、精製方法まで話しは尽きない。いつか見学に行きたい、ケニアで一緒に仕事が出来たら・・・なんて夢。 彼が帰国する時について行きたいなー(これを寝言という様だ)。彼と次に会えるのはどこだろうか・・・ハイ、夢から現実に戻ろう。
 希少な豆

2022/4/25
南スーダン原産の豆(スダンルメ種)
ブラジルの農園で栽培、購入してしばらくは旨さが引き出せず各焙煎度や熱の加え方を試行錯誤。
冷蔵エージングによって安定した生豆になったからなのか、焙煎が上手になったのか((笑))、黙って飲んで旨さに感激。焙煎日から今日は4日経過、飲みながら何度も笑顔になった。こうした体感を求めて日々焙煎しているつもりだったが、最近なにか?この感動が得られなかった。
こうなると南スーダンの現地豆も飲んで見たい・・・なんて夢。
日々の焙煎

2022/3/31 
 先日入荷した豆 KENYA GATUYAINI 2021
入荷直後の初焙煎は浅煎り、初めての焙煎では酸味の出方や香味の主張も全体に弱く感じた。その反省から2回目の今日は浅煎りにした。え!書き間違いでしょうと言われそうだが・・・実は浅煎りと言っても大きな幅が有るのだ。この大きな範囲の中から香味を引き出せる焙煎度を探す事が大切だ。前回と今回の焙煎による水分の減量は1.4%程、この数値が大小どちらなのかと言うと実はかなり大きいのだ。多分誰でもハッキリ違いが分かる程なのだ。これを中煎りや中深煎り深煎りとそれぞれ同様に繰り返す事で豆の特徴が感じられる様になる。もちろん焙煎での香味の表現はこれ程単純ではない。焙煎機の火力やダンパー操作等でも変わる。そして生豆の違い(水分値や精製方法)、特に精製方法による違いはとても大きいのだ。また浅煎りの場合は焙煎終了タイミングの幅が10秒も無いので気が抜けない。午後の眠気が出る時間帯の焙煎はなるべくしない様にしている(笑い)。昨日の焙煎では色々なミスを重ねてしまった。言い訳するなら花粉があまりにも多く辛い体調。やはりこんな時は休むに限る。今日はその分仕事が増えてしまった。反省
KENYA
GATUYAINI

2020/3/20
 
KENYA産の豆入荷
グレンバッグ(写真右側の緑色)に穴や破れは無く綺麗でした。開封時には新鮮な生豆の香りが楽しめました。初焙煎は浅煎りから、数日経過を見つつ徐々に焙煎度を上げて各段階の香味を見ます。昨日の浅煎りは一日経過で酸味がハッキリしましたが、エチオピアのウオッシュドの様な酸味とは異なり、これはこれで良い感じです。酸味と言っても皆同じでは無く、甘みや苦味、香り等もそれぞれの豆が個性を持っています。大いに個性を楽しみましょう!
Cafe部門再開します
2022/3/19 
 店内でのコーヒー提供をお休みしてから早2カ月を過ぎ治まる様子も無い状況。
 殆どの皆さんが基本的に守る事は理解されて行動をしています。引き続き個人こじんが意識して生活をする事しか無さそうです。ワクチン接種率も向上、そんな中で周囲の状況を見ながら店内でのコーヒー提供を再開します。しっかり守りつつ楽しみましょう。 
コロナワクチン

2022/3/14 
  /3/15
 今朝第3回目のワクチン接種を受けて来ました。
 使わないで済むことを願いつつ、副反応に備えて解熱剤と非常食を準備しました。
 
 昨日の接種後ほぼ一日経過しました。注射の部位は少し腫れて中程度の痛みがあり、寝返りは出来ない状態でした。接種後からの体温は平熱でその他の自覚症状も表れていません。ホッ!
珈琲果実の
収穫と精製

 2022/3/11 
種蒔きから5年経ったイエローブルボンの樹、種蒔きしてからなんと4年で花がついて驚いたが5年経過の昨年は2回目の開花では花見が楽しめた。そして一昨日収穫をし、早速味見をした。
今までで最も甘く美味しい果実で驚いた。
味見の後は精製をしよう・・・果肉除去はぬるま湯を数回交換しながら一日半程かけてウオッシュド精製、綺麗になったパーチメントの状態にして乾燥中である。
残念ながら焙煎して飲みたいが少量で出来ない(笑い)。苗を増やして栽培するのは難しそう。
オールドビーンズ
古くなったコーヒー?・・・焙煎してから古くなった?・・・ここでは焙煎前の生豆が古くなった豆を使って焙煎した豆を使って淹れたコーヒーの事とします。
収穫から何年経過したらオールドって言えるの?古い豆?え!腐らないの?飲んで大丈夫なの?
美味しいの?等々挙げたら色々と疑問がありますね!
古くなった・・・又はエイジドビーンズ、熟成した、寝かせた、どんな環境で何年過ごした豆?

で・・・どうなのよ!
2022/3/1 
※さて、目の前に古くなった豆があります。この豆、現在の”むじか”をオープンする前年に有る人から譲り受けた豆です。大きなコーヒー屋を閉める事になった為、知人を通じて私に連絡がありました。それは当時私が珍しくオールドビーンズを使って焙煎をしていたからです。豆を譲り受けた時にはすっかり枯れていました(とても貴重でした)。あれからさらに12年経過しました。今では私が生豆を熟成して使う様になってから30年以上経過しています。もちろん基本は入荷したての豆や購入後数年の内に使い切ります。しかし、それだけではありません、コーヒー豆の焙煎を始めた頃に出会った焙煎豆に衝撃を受けた事がキッカケで興味を持ちました。何事も自分でやって見ないと分からないと思って生豆を熟成(エージング)する事を始めました。しかし、やればやる程分からなくなります。今時点の結論から言えば「分からない(笑い)」です。

※理由は・・・湿度・温度等の保存状態・生豆の生産地・農園・品種・精製方法・生産された年の違い他)2つと同じ物が無い。これらが意味するのは同じ豆で現在と過去の比較は出来ない事です。
さらに私が誤ったのはどっちが美味しいか比較する様な考えであった事でした。
 これは比較が出来ない事なのです、そもそも豆が違うのです。新しい豆、古くなった(した)豆はそれぞれ違うのです、こんな当たり前の事に気づくまで数年以上も掛かりました。
 こんな簡単な事に気が付いてからは気が楽になりました。もっと喜楽に色々な豆をやって見よう。沢山飲んだ中でなにか感じる事があったらそれで良しとしようと・・・・それが現在です。
 面倒な書き方でこれを読まれた人は訳が分からないかも知れません、まあ自分の思いの整理です。
そして今、お話はこれからです!
訳あって色々と整理を初めています、老いて先短し・・・では有りません(未だ後10年位は何とかと思っています)。有るキッカケで片づけ事が必要になった為として置きます。数年も忘れていた豆が数種合計で100kgを超える程ありました。それらの豆の中から声が掛かりました、それはコロンビア産のオールドビーンズ、どうしても焙煎して欲しそうなのでチョット手を休めて焙煎しました。
こんな時は不思議と旨く出来るのです、う!旨いぞ!これはこれ!いや、これが永年求めて来たコーヒーなのか・・・なんて大分大げさに書きましたが、この味が・・いや味わいが分かる年になったか・・・等々にんまり!
カップ片手についこんな事を書き綴ってしまいました。
おめでとう
銀賞

2022/3/1 
ジャパン・グレートビア・アワーズ2022
知人が昨年ビール創りを始めた、未だ細々とであるが一生懸命に取り組んでいる。そして今日嬉しい知らせが届いた。
「銀賞を受賞した」それは「コーヒービール」そしてそのビール創りに”むじか”も協力出来た事、いや参加させてもらったことだ。出品された多くの作品で金銀銅それぞれ複数の受賞であるが、その中に選ばれた事は大きな喜びだ! 
イチゴビールも併せて銅賞とダブル受賞。嬉しがっては居られないぞ!
もう一歩着実に確実に半歩づつでもいいから・・・      おめでとう!の日

寒さ本番中
寒いなんて言ってられない
動けば温かくなるぞ!
 一年で一番寒く感じるのが1月後半から2月、毎日大活躍な薪ストーブ。母屋と店と2台の薪ストーブを使っているが、これ程快適で楽しい暖房は無い、と共にこれ程手が係る暖房も無い。
 まあ手を掛けるのが楽しいと思えるか、辛いと感じるかはなにか背中併せな気がする。使い初めて30年以上になるが体力を考えると薪作りの作業が徐々に負担になっているのは確かな様だ。先週も2日程、そして今日も知人から原木が有ると連絡が入り早速運んで来た。チェーンソーのエンジン音はある意味快感である、手元のエンジンの音とオイルの臭い、振動は快感だがアフタータイムは心地良い疲れより強烈過ぎる。作業場に運んでからサイズに切りき薪割り作業。この作業も蒔き割り機のエンジンと直近で何をやっても体に負担になる、これから後何年くらい出来るだろうか??? 
カフェ部門休業に入ります
2022/1/13 
もう何度休業したことか!
又もや感染症の悪化による休業・・またお休みすることにしました。
カフェ営業も束の間で長くは続きませんでした、分かっていた事とは言えやはり寂しいです。
いつまでか、今は分かりません(だれも分からないでしょうね!)。
どうかお家で素敵なコーヒー時間になりますよう願ってコーヒー豆の販売だけにします。
一生懸命に焙煎する事が今出来る事です。
ご面倒をお掛けしますが前もって豆の在庫確認のお電話を頂けますようお願いします。 
新たな時代へのミル
◎夢ミル TREE FIELD Kirimai
 お客さんのNさんから昨年のSCAJに出展されていたコーヒーミルについて情報を頂いた。
挽き歯が2段構造でなんと渋皮を除去する機能が付いたミルであった。渋皮除去は永年私のテーマの一つである為、渋皮に関心を持った機器の出現はとても嬉しかった。早速メーカーに連絡をしその後12月末に連絡を頂いた。そしてなんと実機を持って当店まで来てくれたのだ(感謝)。渋皮除去機能と2段構造の豆挽き歯である。市販されている多くのミルは歯が一組であるが、2段の2組の歯を持つことでそれぞれの歯への負担が分担される、これはとても大切な事だと思う。サイズもコンパクトで現代的な創り、挽き売り向けなど大量に挽くには少し時間がかかるが、メンテナンスも簡単通常使いには十二分、至高の一杯も現実になる様に感じた。
 開発には想像出来ない程のご苦労が有ったと感じた、昨年を締めくくる、そして新年の嬉しいニュースである。 2022/01/13
 2022年になりました
はじめに・・・・
新たなテーマも無いままに新しい年が始まりました。
 自分にとって原点とは・・・思い返せば初めから決まっていた、日々それを目指している事に気づきました。一つは渋皮ですが、これは焙煎後の豆の内部に残っている渋皮の事です。もう一つは豆を挽いた後の粉に含まれる微粉です。
 渋皮はもちろん豆に含まれているもので、これを含めての味との意見もあり、確かにその通りで異論はありません。しかし私にとって基本は許せないもの、有ってはならないものである事に変わりはありません。人により目的とするコーヒーが同じでは無いハズ、生豆も焙煎度も器具も違う中でそれぞれの良しとする組み合わせがあります。一つの事だけで比較は出来ないと思います。
異なる意見を参考に自分を見直す事を繰り返す、こうしてやって来た事はこれからも多分変われないだろうと・・今は思って居ます。
 微粉についてもいつも言っている事ですが、どれくらい細かいのが微粉でどれくらい大きくなれば粉なのか、なんてサイズだけで考えて見てもいまだに分かりません。分からないからいつまでもやっています。さらに粉の質です、良質をとはどんな粉?たったこれだけでも分からないのです。
 何となく思う事はありますが、では粉を目の前にして良いかそうでないかなんてサッパリ分かりません(笑い)。研究室で測定機器を揃えて実験出来れば・・・それでも、それらを参考にして最後は飲んで見るか・・・うむ・・・・飲んでも違いが良く分からない(笑い)。・・・なんだ・・・
 今年も続けましょう! 変な人はお付き合いください。