トップへ   マスターから ごあいさつ 

 珈琲に興味を持ち35年、当時自分が納得出来る豆に出会えず、独学でいきなり焙煎を始めてから30年経過。誰にも弟子入りせずに歩んできましたので、失敗の数では誰にも負けない、これが原点かも知れません。
 焙煎したての豆なんて田舎ではなかなか手に入らなかった昔、今思えば選んで購入した豆は既に賞味期限切れ、胃に刺激が強く、毎日は飲めなかった苦い思いで。誰にでも何処でも珈琲豆が気軽に買える今、インターネットでも数え切れない程多くの店が見つかり、何処の店でもそこそこのレベルにはなっている。
それでも少しでも自分の好みに近いコーヒーが飲みたい、永遠のテーマですね!
 こうあるべき、昔からこうしていた、本にこう書いてあるからなんとなくそうしている等々・・・こうした縛りや先入観を捨てて、ご自分の味覚を信じて色々試して見ませんか!
 コーヒーの多様性から無限に広がる楽しみ、きっと人生を豊かにしてくれると思います。

○豆の鮮度と楽しみ方

 いつでも好きな時に楽しめる様に豆を色々購入して置く、又は粉にして購入する。こうした方が沢山いらっしゃいます。豆の販売をしていてチョット心配な事、それはどんな味で飲まれているのかです。そして購入した豆を何日位で飲みきるのだろか?
 焙煎豆の鮮度はとっても大切な事なんです、新鮮な香りはたまりません、鮮度を少し誇張し表現しますと、肉や魚、野菜と同等に思って頂くと良いと思います。
 そして、良く聞かれるのが保存方法ですが、本来コーヒーは保存するのでは無く飲むためだと思いませんか。
 焙煎後10日程度であればガラスビンの容器に入れ普通に置けば良いのです。決して食器戸棚の奥や冷蔵庫にしまい忘れないでください。
  家庭で多く使用されているペーパードリップ、この方式で「もっとこうしたら美味しいのに」と思うことも多く感じ、こうした点も併せて伝えて行きたい。

○お腹に優しい自分のための珈琲から始まりました。

 若い頃、珈琲を飲んだ後、胃が痛くなったり体に刺激が強すぎて、毎日は飲むことが出来ませんでした。
 自分に合った珈琲を探しましたが見つからず、自分で焙煎をするようになり、そして30年も経ってしまいました。
 今では年のせいか珈琲に慣れた為か全く平気になりました・・・・と言いたいのですが、後で気分が悪くなる珈琲もあります。

○当店の基本はストレート
 ブレンドコーヒーは味の芸術です、焙煎人の腕の見せ所であり、無限の個性的な味を創り出すことが可能です。
 一方ではこれが味の芸術?と疑うブレンドコーヒーも体験します、これって味の芸術だろうか?
いや単なるミックス(数種を混ぜただけ)ではと思ってしまいます。それではブレンドとミックスの違いは?
もうこうなるとさっぱり分かりません、それを判断するのは創った人、飲んだ人それぞれだからなのです。
 一方、自分を含め一人でも多くの人にもっとコーヒーを知って欲しい、楽しんで欲しい、そんな思いが大きくなって来ました。昔から世界中の多くの生産国、沢山の農園でコーヒーが生産されています。では、一般的に私たちは今までどれくらいの種類のコーヒー豆を体験して来ているでしょうか。「ブレンドお願い」これももちろんありですが、豆の個性に関心を持って見ませんか!
 それでも私たちが知ることが出来るのは世界中のほんの一部のコーヒーでしかないのです。
 国や生産地そして農園、様々な違いがあります。一生懸命に生産された豆ならブレンドしないストレートでそれぞれの違いを楽しんで見ませんか?
 コーヒーを楽しむ方法は沢山ありますが、豆で世界旅行をする楽しみ、そして生産者の努力をコーヒーを通して僅かでも知る、想像する。また、同じ豆でも焙煎やドリップによって全く異なったコーヒーになります。一つの種類でも様々な表情を見せてくれます。こう思うと無限の世界、せっかくコーヒーに興味を持って頂いた皆様なら、時々はこうした世界の国々、地域、農園毎の味わいを楽しむのも如何ですか。


○新鮮な豆とオールドビーンズ
 新鮮な豆が良い、古いのはダメ?でしょうか・・・・新鮮な豆の良さ、オールドビーンズの味わいと優しさ
 新鮮な豆を中心にして、時には充分にエージングされた豆、先入観を捨て試して見てはいかがですか!
 楽しみはもっと有るハズです。